あの夜空の輝く星に、願いを込めて。

願いの届け方を忘れてしまった「あなた」に、私はそっと耳打ちをする。他の誰にも、聞かれないように。

アンチ的瞑想論総括、思考停止と自己観察の相乗作用、思考優勢人間から直観優勢人間へ

「思考停止」に習熟すると「思考のコントロール力」がつき、好きな時に思考を止めることができる。
だから「思考停止」の力が上がれば、現実の思考解釈を止めることができるようになるので「自己観察」がしやすくなる。

一方で「自己観察」力があがると、「自分が今思考している」ということをつぶさに直観できるようになるので、自分が思考停止がちゃんとできているかわかりやすくなる。

つまり「思考停止」と「自己観察」は互いが互いを高めるので同時に練習した方がいいということ。

「思考停止」と「自己観察」を同時に行っているのが「瞑想状態」

「瞑想状態」でいると、あれこれ悩むことがなくなり、ネガティブな感情が減り、リラックスして過ごせるようになる。

達人たちの言葉を思考で解釈することがなくなるので、引き寄せの理解が進む。
自分のマインドの状態がよくわかるので、引き寄せの実践力が高まる。

アンチメソッドシステムで言えば、瞑想力の高まりによって、瞑想以外の11種のメソッドすべての実践力がすべて高まる。
結果として願望実現が容易になる。瞑想は一石百鳥、いいことばかりだ。

だから、苦手でも下手でもやりたくなくても少しは瞑想実践した方がいいのだ。

日常生活すべてを「瞑想状態」でいることは難しいが、それでも少しでも多く瞑想状態でいた方がいい。

「瞑想状態」かどうかはゼロかイチかではなく、「かなり瞑想」「かなり瞑想」「少しは瞑想」「ぜんぜん瞑想じゃない」みたいにアナログなので、難しくてもなるべく瞑想にする方がいい。

仕事中瞑想するのは難しいが、たとえば目の前の仕事に集中して、感情を冷静に保ち、余計なことを考えないのは瞑想的な姿勢と言える。

映画館で瞑想はできなくはないが、ひとによっては映画が楽しめないかもしれない。
でも、映画に集中して、他のことを考えないのは瞑想的かもしれない。
ところで私たちのこの人生は実は映画で、集中しているからそのことを忘れてしまっただけということはないかな?
ちょっと考えてみて。

ずいぶん長くなってしまったが、これで概要は終わりだ。まずは実践して、実践しながら疑問に思ったことを学ぶといい。
実践と学びのバランスが大事だ。
瞑想の練習によってあなたの瞑想力が高まり、あなたの生活が24時間瞑想状態に近い状態になり、あなたが思考優勢型人間から直観優勢型人間へ変化すれば、あなたの問題の本質をあなたは考えることなく理解できるようになり、そして同時にその問題も消滅します(それが気づきと解放の原理)

 

antmethsys.hatenablog.com

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